システムコーチングのトレーニングを受けている。1日目が終了。
ひたすらにランズワーク®︎を行う一日だった。
ランズワークは、相互理解を確立するためのツールだ。自分を国にたとえて、その国の様子や文化、特徴を表現する。そして、お互いの国を「旅」することで、相手のことを知っていく。
部署あるいはロールを国に見立てて、組織の相互理解をうながすのにも使える。
直接、「自分はこういう人です、こういう価値観を持ってます!」と言うよりも、より深い話ができると感じた。
国の紹介自体が、その人のひとつのストーリーになる。今までの経験や、そこからくる価値感が凝縮されているイメージだ。
また、「私にしてほしくないことはなに?」と聞くよりも「あなたの国のタブーはなんですか?」と聞く方が、聞きやすいし、話しやすい。
すぐにでも実践でき、かつ効果のありそうなワーク。チーム支援で活用していこうと思う。