誰かの言葉が、他の人の生き方に影響を与えることがある。
ぼくに影響を与えた言葉は何個か思いつく。その中のひとつが、これ。
「体調が悪いときは、肉を食えば治る」
学生時代に、ちょっとブラック目な居酒屋でバイトをしていたとき、店長に教えてもらった言葉だ。
風邪をひいて熱が出たときも、例えば生姜焼きを食べて寝れば、次の日には治っている。体調が悪いときは、そんな対策をしてきた。
しかし、コロナに関してはその経験知が通じなかった。
発熱した最初の日は、お昼にコンビニで豚丼とサラダを食べ、夜は焼き肉屋でハラミビビンバとカルビを買ってきてもらって食べた。しかし、次の日に熱は下がっていなかった。
2日目も肉を食べ続けたが、熱が下がらず。これはおかしいと思い病院へ。
3日目に、検査した結果が出て、コロナ陽性となった。
肉を食べてもだめだったか。コロナ、恐るべし。
体調と生活と仕事がもとに戻ったので、またブログを続けていこうと思います。