マインド
今日の反省。ゴールが見えていても油断しないこと。 チームの今後の予定を決めるミーティングがあった。ソフトウェア開発をするチームなので、「こういう機能を実装したい」という話をみんなでして、スケジュールにおさまるか議論をする。 実装したい機能の…
対面でもリモートでも、相手の話を聞くときはうなずくようにしている。1対1で話すときはもちろん、講演を聞くときにもそうしてる。 なぜうなずき始めたのかは思いだせない。ただ、いま習慣になっているのは、うなずきによって得することがあるからだ。 今ま…
1日のうち2度、同じ言葉が脳に入ってきた。ふだんは頭の中に浮かばないような言葉が、まったく違う文脈で2度出てくると、注目せざるをえない。 「小利口」という言葉。目先のことによく気がつく人をあらわすのだが、目先のこと ”だけ” にしか気がつかないと…
ひらめきは、突然おとずれる。よくある三つのパターンをまとめた、三上という言葉もある。馬上(移動中)、枕上(布団・ベッドの上にいるとき)、厠上(トイレにいるとき)。リラックスしたり、ぼーっとしているときに、アイデアが生まれやすいのだ。 ぼくは…
予算の話で認識あわせをするのに時間がかかった。なにかトラブルがあったわけではない。だが、お金のやり取りは慎重にするべきなのだ。 渡部「以前お話したように、これこれこういう理由で、この額の請求で大丈夫ですか?」相手「??? どういう話でしたっ…
少し前の自分なら、「ユーモアは最強の武器である」とは思えなかっただろう。不満が降り積もる組織、殺伐としたチーム、楽しく働けていない人々。そんな現場をたくさん見てきた今、ユーモアはひとつの希望なのかもしれないと感じている。 『ユーモアは最強の…
社会人になってから、ずっとサラリーマンではあるが、個人事業主のような感覚で仕事をしてきた。派遣エンジニアとして客先に単身で突っ込むことからキャリアをスタートさせた影響か、そういうイメージが常にある(もちろん、チームワークはとる形でね)。そ…
自分の意見、言えていますか? もちろん、TPOはありますが。 ぼくは、今年に入ってから「ちょっとした違和感だったけど、感じたときに言葉にしたほうがよかったな」と猛省する件が立て続けに起こった。うーん、申し訳ない…… チーム作りやアジャイルの専門家…
会社の先輩が推している「コテンラジオ」を聞き始めた。1年半前におすすめされてから、やっと重い腰、というか耳をかたむけたのだ。 なるほど、これは勉強になる。 最新のテーマは「社会福祉」。その中で話されていた「善」の定義が興味深かった。 「善」と…
実を言うと、ふりかえりが怖いんです。 ふりかえりのファシリテーションをするのが怖い。 そんなぼくが書く、ふりかえりアドベントカレンダーの17日目です。 なぜ怖いのか?それは「なんだか、いい感じのアクションを出さないといけない気がする」からです。…
DevLOVE Advent Calendar 2022、11日目の記事です。 人生、やはり楽しく過ごしたいもの。楽しく過ごすための要素はいろいろあるが、なかでもお手軽なのは「小さな成長を見つける」ことだと思う。 面白いコンテンツ、他者からの評価、これらも「楽しさ」のひ…
実践の場があることは、とてもありがたいこと。 人前でファシリテーション、コーチング、研修講師をする機会をたくさんいただいている。そのたびに、少しずつだけれど、自分の成長を感じている。 最近、このような場に立つたびに思い出す言葉がある。 「敵を…
ゲームをするのが好きなのですが、さいきんはもっぱら『ストリートファイター5』をプレイしている。ボクシングなどの格闘技と同様に、相手を倒せば勝ち。対戦型格闘というジャンルのゲームだ。 勝つためには、ドラゴンクエストやポケットモンスターとは違い…
親しき仲にも礼儀あり良い仲にも笠を脱げ近しき仲にも垣を結え 「礼」に関することわざは、たくさんある。これは「礼」が人間社会で重要であることの裏返しのように思える。 この「礼」について、ぼくが社会人になってから続けている習慣がある。「呼び捨て…
誰しも、記憶に残っている言葉があると思います。それが、仕事をするときの心がけになっていることもしばしば。 ぼくにとっては「仕事に、プラスアルファをする」が、そんな言葉にあたります。 これは、ぼくが一番最初に入った会社で、社長から社員に向けた…
目的は何かを常に意識する 自他に思考のクセがあることを前提に考える 問い続ける これは、書籍『グロービスMBA クリティカル・シンキング』に書かれている、クリティカル・シンキングのための3つの基本姿勢です。 息抜きをしているとき以外には、常に必要な…
チーム作りには、やっぱり「人」にフォーカスすることが大事なんだということをかみしめる、そんなイベントでした。 2017年から参加しているXP祭り。2022年も参加・登壇してきました(オンラインで)。 思い起こせば、アジャイルソフトウェア開発のイベント…
いつも、ゆとりのある状態でいたいですね。中長期的な成長をうながすことができるからです。 先日、ぼくが支援しているチームで「何か困っていることや、支援してほしいことはありますか?」と聞いたところ、「直近の課題もなく、順調なのでないです!」とい…
「緊張していると思わなかったよ」「すごく自信をもって話していましたね」「何で前に立ち続けられるの?」 フィードバックというのはありがたいものです。自分自身をふりかえる機会になるからです。 冒頭の言葉はそれぞれ、イベントに登壇したとき、アジャ…
チームには、ポジティブな雰囲気があったほうがいいよね。 少なくとも、ぼくが関わっているソフトウェア開発の、アジャイルソフトウェア開発を取り入れているチームでは常識となっている考え方です。 アジャイルソフトウェア開発の文脈で出てくる、スクラム…